神戸市教職員専用オリジナルデザイン

神戸市の街並みをモチーフにした神戸市教職員のためのオリジナルデザインです。

ベーステンプレートをもとに、記載する文字列の表示・非表示はご希望に合わせて調整が可能です。

名刺とは個性です。落ち着きのある定番の横タイプだけでなく、アクティブで若々しさあふれる「縦タイプ」もご用意しています。

シンプルに裏面モチーフのみもオシャレですが、名刺はコミュニケーションツール！簡単な自己紹介などを記載しても、話が弾みます♪

縦タイプの場合もこのようにメッセージ・自己紹介を記載することが可能です！

基本カラーパターンは６種類。この他、オプションで任意のカラーテーマに変更することも可能です！

※カラーテーマを変更した場合のイメージはメールにてご確認・修正させていただきますので、安心してご指定ください。

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その他、多様なオプションに御対応いたします。
また、弊社では完全受注デザインのオリジナル名刺も請け負っておりますので、お気軽にご相談ください！

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どうして教職員に名刺？

名刺は社会人としての自覚！

社会人にとって名刺は自分をアピールする大切なビジネスツールです。まずは自分を知ってもらい、信頼を得るところからあらゆるビジネスはスタートしています。

しかし、教職員は一般的な社会人・営業マン・ビジネスマンとは違い、自分で何か製品を売り込んだり、商談を取り付けたりといったことはしません。そんな教職員には名刺は不要でしょうか。

いえ、そんなことありません！

名刺とはそもそも商談に使うためだけの道具ではありません。
自分自身が社会人であり、どういった人物かという証明としても非常に重要なツールになります。

名刺には自分の社会的な立場（所属・役職など）を記載します。学校教職員であれば、○○小学校、○○中学校といった所属、校長・教頭・担任といった役職などの他、特別支援コーディネーターや生徒指導などの担当や特別な資格も記載するでしょう。こうした内容を名刺に書くことで相手へのアピールになるだけでなく、自分自身がどういった存在であるかを強く意識することにつながります。

教職員としての自覚を形にしませんか？

誰に渡すの？まさか保護者に？

もちろん、名刺を作ったからといって、誰彼構わず配る必要はありません。特に、記載内容（任意）によっては個人の連絡先を記載する場合などは担任している児童・生徒の保護者に渡すことは基本的なやめておいたほうがいいでしょう。学校運営上、原則として保護者とは学校を介してつながるほうが好ましいと思います。

しかし、学校に出入りしている業者や校外学習などでお世話になる企業・施設、さらには他校の教職員間では名刺の有無でコミュニケーションの取り方に雲泥の差ができます。また、他の自治体の研究会に参加した場合もしくは、他の自治体からこちらの研究会に招待した場合には重要なツールになります。

Case1. 業者・企業・施設の場合

「先生」ではなく「○○先生」と認識してもらうことが質の高い連携の第一歩です！

普段お世話になる業者の方とは仕事をしている上で顔見知りになってきますし、校外学習などでお世話になる企業・施設の担当者などとは顔見知りになっておくと非常にスムーズにことが運べます。

学校の先生は普段、あまり意識しないことが多いのですが、相手側の企業・施設の方は「○○小学校がどうだった」「○○先生という方はどうだった」といった印象はしっかり覚えます。特に特別良かった学校・先生は強く印象に残ります。

それもそのはず、相手は人間ですし、一般企業の方々は常に人間関係・信頼関係の上でお仕事をされているからです。
特に、信頼関係を築く上では単に「先生」と認識されるのではなく「○○先生」と名前を認識してもらうことがとても大切です。

また、校外学習などでは先生だけではなく、子供たちを引率していきます。大勢を連れていくと、どんな学校であっても少なからず、元気な子、やんちゃな子はいますし、急病や怪我などの不測の事態が生じることもあるでしょう。

そうしたときに相手側が気持ちよく、スムーズに連携をとってくれますが、予め名刺などを通じてしっかりと相手に認識されていると明らかに連携の質が違ってくるのです。学校を取り巻く業者・企業・施設とスムーズに連携を図っていく上でも自分がどういった人物なのかを相手に伝えることはとても重要なことになります。

余談ですが、自然学校などに行かれた際に、最終日まで「施設の方」とお呼びしてませんよね？こちらからもきちんと名前を覚えてコミュニケーションをとることで教育活動の質がぐんとあがりますよ！

Case2. 他校や他の自治体の教職員の場合

まずは名前を覚えてもらうことが大切です！

神戸市内だけでも小学校160校、中学校80校ほどの学校数があり、幼稚園や高校なども含めると、神戸市立だけで約300の学校園があります。さらに、そこに勤める「先生」という職業の方は2万人以上になります。

さすがにそれだけの先生方が一度に集まったりコミュニケーションをとると言うことはあまりありませんが、それでも、幼少連携、小中連携など校種間の連絡協議があったり、地区ごとに合同研修があったりします。また、小中学校の場合は教科毎の研究会に所属されている先生方も少なくないでしょう。
そうした集まりで一番難しいのが「最初の挨拶」と「２回目の会話」です。

最初の挨拶は先輩などがいて、紹介してもらえる機会があればぐんとハードルが下がりますが、先輩ありきになってしまうため、先輩が話し込んでしまうと急に放り出されることになります。

また、紹介してもらっても最初の挨拶であまり印象づかなかった場合、２回目の会話はまずありません。「何ヶ月後かにお会いしたときにはまた初対面」といった状況になってしまうことも。

仮に顔はお互いに覚えていても印象が薄く、名前も出てこないとなると、相手はなかなか「２回目の会話」に花が咲きません。こちらがいくら覚えていても相手が覚えてくれていないと気まずい空気が流れるだけです。

そんなとき、名刺があれば、後から見返せるため、懇親会終了後などに改めて名前を見ながら思い返すことができるのです。すると、次の機会などで席次表や名簿などに名刺の名前があると目にとまりやすく、自然と声をかけてもらえることが増え「２回目の会話」のチャンスが増えます。

学校間で知り合いを増やしておくことは、様々な学校の情報を共有する上でとても役に立ちます。また、教材の準備などで連携することもしやすくなり、結果的に教育の質の向上にもつながります。

さらには、いろんな学校に知っている先生がいると学校教職員には必ずある「異動」の時のストレスの緩和にもなります。

神戸市の掲げる「人は人によって人となる」という標語がありますが、教育は、人間と人間との関係の上に成り立ちます。たくさんの子供たちを育てていかれる先生方にこそ、強力（協力）な人間関係を築いてもらいたいというのが私たちの願いです。

自身のキャリアプランもしっかり見直す時代

教師の力はあらゆる分野で生かせます！

令和になり、終身雇用という考え方は、民間企業においてはもはや完全になくなったと言っても過言ではない時代になりました。そして、それは公務員、特に教員においても例外ではないでしょう。

今、確実に日本の教育は変革期を迎えていると言えます。
とはいえ、まだまだ学校現場は数多くの課題が山積しています。

働き方改革、プログラミング教育、外国語教育、新学習指導要領、ICT活用、不登校、特別支援、家庭教育・・・学校を取り巻く環境は日に日に厳しさを増している現状です。さらには不名誉なことに最近では私たちの神戸市が全国でも大きくニュースに取り上げられるようなことまでありました。

こうした事例において加害側に回らないことは当然なのですが、いくら聖職と言われても先生だって人間です。そこには少なからず人間関係が存在し、日々多様なコミュニケーションが交わされているはずです。

そうした中で、前向きにしろ後ろ向きにしろ、いつ自分が教職を離れるかはわかりません。そのためにも日頃から、公務員として、社会人としての自覚を持っておくことは非常に大切ではないかと私たちは考えています。

もちろん、転職・離職をせず、教職員としてのキャリアアップを考えた場合でも多くの人とつながること、多様な職種の人とつながることはとても大切です。

学校以外の職種において、人脈とは“力”そのものであり、能力です。そしてそれは学校教職員においても例外ではないと思います。

人はつながりの中で生きています。

社会人として、しっかりと教育者という職業を自覚し、自分自身を見つめ直してみませんか？

私たちは神戸市の情熱あふれる先生方を応援します！

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